【Amazon】仕入れ商品リストの作成方法!必要な項目を解説

卸・メーカー仕入れで必須となるのが商品リストです。

電脳リピート店舗リピートなどのせどり仕入れにも役立ちます。

今回は商品リストの作成方法、必要な項目について解説していきます。

商品リストの作り方

実際に使っている商品リストはこちらです。(クリックで拡大)

  1. 商品名:商品名を入力(自分でわかりやすいものでOK)
  2. ASIN:ASINを入力
  3. 仕入れ値:仕入れ価格を入力
  4. FBA損益分岐:FBAで販売したときの損益分岐価格を入力
  5. 商品ページ:Amazon商品ページのURLを入力
  6. モノレート:モノレートのURLを入力
  7. 管理番号:商品シリーズごとに管理番号を付ける
  8. SKU:任意のSKUを入力
  9. 危険物:危険物情報を入力
  10. 備考:注意事項等あれば記載

①商品名・②ASIN

商品名

商品名はAmazonと同じではなく、自分で把握しやすいものがいいです。

無駄に長くなるとこのリストを見たときにわかりづらくなってしまいます。

ASIN

商品を特定するため入力しています。

複数カタログがある場合、ASINの数だけリストを作りましょう。

③仕入れ値・④FBA損益分岐

仕入れ値

卸・メーカー仕入れの場合、仕入れ値は固定となるのでそれを入力すればいいです。

電脳や中古のリピートなど仕入れ額が変動するものであれば、”仕入れ目安額”か”仕入れ上限額”を入力しましょう。

このくらいで仕入れしたい、これが仕入れ上限というのがわかればOKです。

FBA損益分岐

FBA損益分岐とは仕入れに対する利益プラマイゼロの販売価格です。

この仕入れ値ならこの額でプラマイゼロになる販売価格を入力しています。

=(仕入れ値のセル+360)/(1-0.108)

上記の数式で自動計算するようになっています。(標準サイズのFBA手数料で計算)

⑤商品ページ・⑥モノレート

それぞれのURLを入力します。

URLを短くできる拡張機能を使うと便利です。

参考 goo.gl URL Shortener (Unofficial)chrome ウェブストア

⑦管理番号・⑧SKU

管理番号

商品シリーズで分けて、管理番号を振っています。

ジャンルやカテゴリーで分けてもいいかもしれません。

自分が管理しやすいような分け方をしましょう。

SKU

これも自分でルールを作って設定することをおすすめします。

管理番号、SKUについては以下の記事で詳しく解説しています。

≫Amazonせどり「SKU」の効果的な設定方法について解説

≫【Amazon】卸・メーカーのリピート商品に対するSKUの付け方・管理方法

⑨危険物・⑩備考

危険物

「通常」「危険物」「危険物審査中」のいずれかを入力します。

危険物ってFBA納品の時に通常商品と同梱で発送できないので、危険物だけである程度まとまった量を仕入れる必要があります。

そんなときに危険物だけでソートして発注量を考えています。

リピートの場合、この項目はあった方がいいです。(危険物がないカテゴリは不要です)

備考

「メーカークレームがある」、「ライバルが多い」、「Amazon在庫あり」、「出品者なし」などメモに使っています。

まとめ

リピート仕入れの場合、こういったリストは必須になります。

商品点数が多くなってくると全部暗記するのは不可能ですし、効率が悪いです^^;

  • 卸・メーカーのリピート仕入れ
  • 電脳リピートせどり(新品・中古)
  • 中古店舗せどり(セット本・CD・DVD・ゲーム)

こういった仕入れには相性抜群だと思います。

外注化もしやすくなります。

リストの項目は僕が使って必要と思ったものを載せているだけですので、自分で使いやすいようアレンジして作ってみてください!!

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