せどり・物販で稼げない原因と解決方法

副業であれ、本業であれ物販に取り組んでいる方はお金を稼ぐためにやっていると思います。

「月に使えるお金を増やしたい」、「脱サラして独立したい」、「本業とは別にキャッシュポイントが欲しい」

など理由はいろいろとあると思いますが、

目的は共通して「お金を稼ぐ」になると思います。

今回はパターン別にお金が増えていかない理由とその対策について書いていきます。

悩んでる方の参考になれば幸いです^^

お金が増えていかない人のパターン

パターン１．資金が足りない

十分な資金を用意せず仕入れはクレジットカードで何とかなると思って物販を始めたパターンです。

せどりの情報発信者の中には資金数万円から初めて初月で月収２０万みたいな話をしている人がいますが、そんなおいしい話はありません。

せどりで稼ぐにはお金が必要です。

どのくらい必要かは稼ぎたい金額から逆算するといいです。

例えば月に１０万円稼ぎたいのであれば、手法にもよりますが売上で月４０～５０万、仕入れには月２０万～３０万くらい必要です。

せどりで稼ぐためにはまず資金を準備しましょう。

パターン２．仕入れ基準が間違っている

このパターンとしては

このようなことがよく起こっている人に当てはまると思います。

物販（特にせどり）ですべての商品を黒字で売り抜くことは不可能です。

しかし、あまりにも赤字で売ってしまっている場合は、仕入れ基準が間違っています。

モノレートの見方、ライバルの在庫状況、今後の値動きの予想、値下がりリスク等の考え方を見直したほうがいいです。

自分の中で確固たる仕入れ基準を決めるのは物販で稼いでいく上でのスタートラインです。

独学で勉強するのもいいですが、教材やコミュニティに参加するのが最速で成長します。

僕は現在「モゲステーション」という教材を買い、同コミュニティに参加しています。

最初は独学で勉強していましたが、もっと早く購入しておけばよかったと後悔しています。

教材の方は初心者でも経験者でもタメになる内容です！

コミュニティの方は質問すれば必ずしっかりとしたアドバイスをしてもらえるし、人間関係も構築できるのでおすすめです^^

コミュニティは絶対にどこか入った方がいいです。

僕は今まで何個か入ってきましたが、「モゲステーション」のコミュニティが一番良いです！

皆さんしっかりと実績のあるかたですし、管理人のモゲをさんの人格がいいです。

おすすめなので教材やコミュニティを検討している方はぜひチェックしてみてください。

パターン３．仕入れ金額が増え続けている

これは稼げていないわけではないですが、お金が増えていかない状況です。

売上を上げていく時期は当然ですがお金は増えません。

仕入額が毎月多くなるからです。

毎月決まった額を仕入れに使うのであればお金は増えますが、売上は増えていきません。

ここのコントロールが物販の難しいところです。「物販は誰でも簡単にできる」みたいなキャッチコピーをよく耳にしますが、僕はそうは思いません。

毎月これくらいお金を増やしたいと考え、それ通りの結果を出すのは難しいです。

順調に売上が上がっているのになかなかお金が増えていかないと悩んでいる方は毎月の仕入れ額にもフォーカスしてみてください。

『自分が目標とする月収（月商）までいった段階』＝『仕入れ額を増やす必要がなくなった段階』でお金が増えていくことを実感できます。

物販におけるマインド

これは理解しておいた方がいいというマインド（考え方）を紹介します。

副業の方でも必ず把握しておいてください。

「見込み利益」と「実際の利益」

「今日はいいかんじに仕入れができて見込み利益３万円とれた！」

「今月の見込み利益は２０万円だ！」

のようにいい感じに仕入れができているように見えても、実際はそれほどお金が増えていかないことがあります。

物販は商品が売れて、入金されて初めて利益になります。

見込み利益は粗利益とも言い、単純な利益です。

これらの経費すべてを売上金から賄わなくてはなりません。

なので実際の利益を把握するには支出すべてを把握しておく必要があります。

見込み利益（粗利）を純粋な利益と思っていてはいけません。

「粗利を出す」と「お金を増やす」

粗利を出すことは簡単です。粗利は仕入れ時にできるものです。

しかし、「お金を増やす」となると話は別です。

「仕入れでマイナスになった資産をいつ回収できるか」が肝になってきます。

資金力がない場合はとにかく資金を回収することに重きを置いてください。

商品を寝かせる、在庫を縦に積むのは最初のうちはおすすめしません。

どうしても回収率が悪くなってしまいます。

仕入れて満足ではなく、どうやったら早く売れるかを重視してください。

考えればできることはたくさんあります。

こういった努力でライバル出品者と差をつけていきましょう！