【Amazon】セットカタログの作成方法を解説(製品コードの免除申請)

 

今回はセットカタログ(複数セットの商品ページ)の作成方法について解説します。

既にAmazon上にある商品を組み合わせて販売する手法です。

FBAの場合、単品で売るのに比べてFBA手数料が1点分で済むのでお得です。

特に単価が低い商品にオススメです!

それではご覧ください。

2018年11月5日追記
製品コード免除の申請が変更となったので内容を修正しました。

セットカタログ作成の手順

異なる商品を組み合わせたカタログを作成するわけですが、単品でJANコードを持つ商品を組み合わせているので

そのセット商品自体には製品コード(JANコード)は存在しないことになります。

しかし、新規カタログの作成では製品コードを入力しなければなりません。

この場合どうすればいいのかというと、

製品コードの免除申請を行って、製品コードを入力せずに商品ページを作成していく必要があります。

製品コードの免除申請

以下のページで「出品を申請」をクリック

製品コード(GTIN – UPC/EAN/JAN/ISBN)がない商品の出品方法

製品コードの免除申請

 

必要項目を入力する

製品コードの免除申請

  1. 商品カテゴリー:該当するカテゴリーを選択する
  2. ブランド/出版社:セット品の場合は「ノーブランド品」と入力する
  3. 利用資格の確認:①と②に間違えがないことを確認してクリックする

セット品に関しては商品名やカテゴリー、商品画像等に独自の規約が存在します。

セット品規約は必ず目を通しておきましょう。

 

審査結果の通知

製品コードの免除申請

Amazonからこのような通知がくれば審査は完了です。

製品コードがなくても商品ページ作成ができるようになっているので、あとは新規商品登録するだけです。

 

商品登録画面での注意点

製品コードの免除

商品登録画面ではブランド名を「ノーブランド品」と入力してください。

商品コードの入力が免除されます。

 

新規商品登録について詳しくはこちらの記事を参照してください。

【2020年最新】Amazon商品ページの作成方法を徹底解説!【商品カタログ作成】

 

セット商品ページ作成のまとめ
  1. 製品コード免除申請
  2. 審査に合格
  3. 単品カタログと同様に新規カタログ作成こちらの記事を参考に)

どんな商品をセット販売すればいいの?

なんでもかんでもセットにすれば売れるといったわけではありません。

僕がよくやるのはシャンプーとトリートメントのセットです。

ビューティカテゴリーとセット販売の相性は抜群だと思います。

単品で2点売るよりもセットで売ることでFBA手数料が安く済みます。

その分を値下げすることでセット商品の需要も上がります。

大量仕入れしても単品カタログとセットカタログで売れば在庫回転を上げることができますね!

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