せどり・物販で稼げていな人必見!出品後にやるべき3つのこと

 

今回は出品してからやるべきことについて書いていこうと思います。

ブログや教材では仕入れに関する情報ばかり溢れているので、出品してからの作業って意外と見落としがちなのではないでしょうか。

初心者(稼げていない人)ほど、出品してからのことが疎かになっている傾向があります。

利益を最大限にとるために必須な項目をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

出品後にやるべきこと

価格の管理(毎日)

価格の管理は必須です。

商品には適正価格があります。

高すぎても売れないし、安すぎても利益が取れません。

俗に言う、「需要と供給」です。

需要と供給のグラフ

 

  • この価格で本当に売れていくのか
  • 値下げ合戦に参戦するのか
  • 価格が戻るまで寝かせるのか
  • いつころ価格が戻るのか

 

考えることはたくさんあります。

その商品の需要(人気、知名度)と供給(現行品、廃盤)を考えて判断しましょう。

商品名でググればメーカー公式サイト等で廃盤品か現行品か確認できます。

あとはその商品の全期間のモノレートをみてどのくらいの価格帯で、どのくらいの売れ行きなのか確認していくらで売るか判断します。

ただし、トレンド商品は例外です。トレンド系は速攻で売りぬくのみです。一時的な値上がりなのでほぼ値崩れします。

 

この作業は手動でやるのもいいですが、商品点数が多くなるとかなり手間です。

月商30万を超えるくらいで価格改定ツールの導入をおすすめします。

僕はプライスターを使用しています。効率化には必須ツールだと思います。

プライスターの評価、レビューは「おすすめツール『プライスター』のレビューと評価」にまとめています。

購入特典も付けているのでぜひ検討してみてください。

他出品者の在庫調査(毎日)

これは寝かせている商品や様子見している商品に必須の作業です。

他出品者の在庫数の変動を把握して、自分の在庫の価格設定をします。

他出品者の在庫確認はGoogleクロームの拡張機能である「モノサーチ」が便利です。

一目で確認できるので優れモノです!

Amazon在庫数の確認

売上管理表の更新(毎日)

これも必須です。毎日じゃなくても週に1回はやったほうがいいです。

売上管理表をつけずに、出金と入金だけで管理している方もいるようですがおすすめしません。

僕は仕入れた商品すべて1点ずつ管理しています。

参考:せどり・物販における売上管理|管理すべき「数字」と「項目」

  • 利益額
  • 利益率
  • 在庫期間
  • 販路

 

これらを管理することによって、さまざまな評価ができます。

  • 仕入れに対する評価
  • 販売に対する評価
  • 販路に対する評価

こういった細かいところを管理することで、今の自分のやり方が正しいか判断できます。

なんか結果が出ないという方は、振り返りが圧倒的に足りていないです。

稼げないのが問題なのではなく、振り返りをしていないのが問題です。

失敗を失敗のまま終わらせるのではなく、次の成功への財産にしていきましょう。

まとめ

せどり、物販では仕入れが重視されがちですが、売る作業も同じくらい重要です。

仕入れた段階だと見込み利益で稼いだと錯覚しがちですが、「販売して初めて利益になる」ということを忘れてはいけません。

商品が売れるまでしっかり管理するクセをつけると、いろいろ気づくことも多いです。

「この仕入れは失敗だった」

「これはもっと仕入れてもよかった」

「寝かせればもっと高く売れた」

こういったことを繰り返して稼げるようになります。

まず今の自分の在庫を1点ずつ見直してみましょう!

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