どもー！もびです^^
本日はAmazonの出品規約の変更と今後のせどりについて考察します！
新品出品規約の変更
2017年9月にコンディションガイドラインの変更がありましたね。Amazonからメールがあったわけでもなく、ひっそりと変更されてました^^;
メールで事前周知くらいはしてほしいものです・・
変更内容は以下の通りです。
新品出品の禁止事項が増えた形になります。
影響を受けたせどらーは非常に多いのではないのでしょうか。
フリマアプリ等の個人仕入れやAmazon刈り取り流行ってましたからね！
グレーな手法ではありますが確かに稼げてる人も多かったと思われます。
ではそれぞれ解説していきます。
個人（個人事業主を除く）から仕入れられた商品
これはフリマアプリ、ヤフオクで個人から仕入れた商品を新品で出品してはダメですよーってことですね。
ちょうどメルカリやラクマなどのフリマアプリ仕入れが流行ってたタイミングだったので、これをメインにしていたせどらーは結構きついんじゃないですかね？^^;
キーワードとカテゴリで絞り込んで、仕入れできる商品を見つけ、さらにアラートかけてリピート仕入れリストを構築みたいな流れで、理にかなった手法ではあったと思いますが・・・
なぜ規制されたのか
おそらく、偽物を販売したり、未使用でもダメージがあって新品とは思えないものを販売したりして購入者からのクレームが続出したのでしょう。
Amazonもこういったヤフオク・フリマアプリによる仕入れ手法を知っていたという話になりますね・・・
まず、偽物を販売することは論外です。
副業でやるにしても、商品を販売して代金をもらう時点でプロですからね！
コンディションも購入者からすれば新品＝傷ひとつない未開封商品です。
これくらいなら新品で出して大丈夫というのは出品者の主観です^^;
新品としてふさわしいか判断するのは購入者ですからね。
今後のヤフオク・フリマ仕入れについて
ヤフオク、フリマでも業者が出品しているので、業者を探して仕入れをしましょう
みたいな考えもありますが、そもそも業者がヤフオク等に安く出品している場合は何か訳があるのがほとんどだと思います。
考えられるパターンとしては
・デッドストックを会社を通さず処分する（会社の売上として計上しない）
・会社の商品を横流ししている
とかですかね。
なのでもし仕入れ先を証明しろとなったときに、会社としての請求書を出してもらえるかは微妙だと思われます。
安く売られているのにはそれなりの理由があります。
僕が今契約している卸業者の担当さんいわく、ヤフオクとかに出品している業者の人は多分会社通してないよとのことでした^^;
堂々と売れる商品であれば、Amazon・楽天・ヤフーや自社ECサイトで販売するはずです。
僕はヤフオク・フリマ仕入れの新品出品はやるべきではないと思います。
真贋調査等で請求書が必要になったとき困りますからね^^;
個人の人に請求書を書かせたり、自分で偽造したり、仲間の個人事業主から仕入れたことにしたりすればAmazonの指摘を回避できるかもしれませんが、根本的な対策ではありません・・・
メインにしていた人はすぐにやめるのは難しいと思いますが、ほぼ新品で出品するか中古も取り入れることをおすすめします。
個人から仕入れたヘルビ商品を回しまくる！みたいのは危険ですね。
メーカー保証のある商品
メーカー保証がある商品を保証が始まっている状態で新品販売はNGということですね。
家電系によくあるメーカー保証になりますが、
量販店などで仕入れた場合、その日から保証が始まることがほとんどです。
この状態では新品出品ができないということですね。
保証印が押されていなければ大丈夫というわけではなく、購入日から保証期間が始まっていることがほとんどなので注意が必要です。
今後の対策
ほぼ新品で出品して商品説明欄に保証が始まっている旨を記載しましょう。
無視して新品出品するのはおすすめできません。
こうなるとやはり店舗仕入れは卸・メーカー仕入れに移行していくべきだと思いますね。
店舗を攻略したところでこの先長続きする手法だとは思えません^^;
正規な小売りの流れではないですからね・・・
Amazonで仕入れた商品
これはAmazon刈り取りという手法ですね。
ネットショップから仕入れを行う電脳せどりでは、メジャーな手法だったので影響を受けたせどらーも多いのではないでしょうか。
実際バレるのか
販売アカウントと購入アカウントが同じ場合バレて処分される可能性はあると思います。
販売と購入のアカウントを完全に別名義で分けた場合、Amazonは判断できないと思われます。
しかし、これも僕はやるべきでないと思います。
紐づけられる可能性がゼロになるわけではないですし、人気商品を定価で買って、在庫枯らしてプレミア価格で売るといった手法が個人的に好きではありませんw
Amazon限定商品
人気商品のAmazon限定カタログなんかはかなり利益とれていたようですが、新品出品は完全にアウトですね。
Amazon限定なので仕入先は必然的にAmazonになるからです。
販売しているセラーには実際に仕入先を証明する旨のメールが届いているようです。
ほぼ新品などの中古で出品している場合でもメールが届くことがあるようなので要注意です。
特にゲーム関係が多いみたいですね。
現在は出品していなくても過去に販売したSKUが残っている場合は、メールの対象になるようなのでSKUの削除をした方が良いです！
まとめ
- ヤフオク・フリマ仕入は「ほぼ新品」で売る、中古も取り入れる
- 保証が始まっている商品は「ほぼ新品」で販売する
- Amazon刈り取りは「ほぼ新品」で売る
だと思っています。
抜け道はいろいろあるようですが、グレーな手法にすがってビジネスを続けていくのはリスクありすぎです^^;
さらに規約が厳しくなることも十分に考えられますしね。
今後は卸・メーカー仕入れや中古がトレンドになると思われます！
僕も今は卸仕入れを開拓中です！
今年中にメーカー仕入れも何社か構築したいなーなんて思っています。
規約違反を続けながらせどりを続けていくのはおすすめできませんね^^;
しっかりと自分の考えを持ち、突っ走っていくだけですね^^
行動あるのみです！！
