メルカリでアカウント無期限利用停止(垢BAN)くらいました。
フリルに続いてメルカリまでアカウント停止になってしまいました・・・
※フリルのアカウント停止記事はこちら
ラクマ(旧フリル)でアカウント停止になりました・・・
フリルとはまた違った理由でアカウント停止になったので、シェアしていきたいと思います。
特に新規アカウントの方は参考にしてみてください!
アカウント停止の原因
今回アカウント停止になったのは、僕のアカウントではなくスタッフのアカウントです。
4月に作成した新しいアカウントです。
メルカリ事務局から届いた一通のメール
いつものように出品作業を終えたタイミングでメルカリ事務局から一通のメールが届きました。
メールの内容は「規約違反があったからアカウントを無期限利用停止にします」といったものでした。
ぱっとみたときには数日のアカウント停止かなと思いましたが、「無期限の利用停止」と「再開の予定はございませんので今後の利用はお控えください」との文字が・・・
何の規約違反をしたのか全くわからなかったのですが、どうやら
迷惑行為(荒らし行為、スパム行為)に該当したようです・・・
迷惑行為として心当たりがあるのは商品(5品目)を削除し、再出品したことくらいです。
一日に何十個も削除・再出品を繰り返すとアカウントが止められることは知っていたのですが、まさか数商品で停止になるとは・・・
しかも一発レッドカードです。
なぜ規約違反と認定されたか
今回、商品数点を削除・出品しただけでなぜ規約違反と認定されたか考えてみました。
以下の4パターンが考えられます。
削除・再出品を続けて行ったから
メルカリ等のフリマアプリでは商品の検索結果が新着順で表示されるため、古くなった商品は削除し、自分の商品を上位表示させるため再出品するという手法があります。
僕も今まで普通にやっていました。
これがツール等を使用しての出品と認定されたというパターンが考えられます。
上位表示させるために再出品するのは有効な手法ですが、同時に古い商品を削除するのはやめましょう。
再出品をした場合、古い方の商品ページは削除するのではなく「公開停止」にしておいて後日、削除するといいです。
一昔前に流行ったツールを用いた出品が、削除と再出品を連続で行うといったものだったようで、ツールと同じ動きをすると規約違反と認定されてしまうのかもしれません。
同一商品だったから
今回、削除・再出品していたのは同一商品のカラー違いでした。
これを同一商品とみなされ、大量出品している業者と認定されたのかもしれません。
違う商品を削除して新たに出品するのはセーフでも、同一商品を削除・再出品するのはアウトということなのかもしれませんね。
新規アカウントだったから
今回アカウント停止になったのは作成から約2カ月しかたっていない新規アカウントでした。
僕のアカウントでも商品を削除・新規出品という行為は何回もしているのですが、今まで警告すらきたことがありません。多い時には一日20個ほどやっても何もありませんでした。
ちなみに僕のアカウントは作成から3年近く経ち評価も100以上ついているある程度実績のあるアカウントになります。
他の出品者でも同一商品を大量に出品している方を見かけたことがありますが、BANはされていません。
これらの条件から、新規アカウントだと審査が厳しいのでは?と考えられます。
Amazonでも新規アカウントで大量出品すると停止になるので、メルカリもそういった対策をしているのかもしれません。
規約違反の自動検知に引っかかったのかもしれません。
なので新規アカウントの場合、同一商品の削除・出品には特に気を付けた方がいいです。
規約に具体的な数字が明記されていないので、すでに実績のあるアカウントでも何個までなら大丈夫かわからないので注意した方がいいですね。
購入者or同業者からの通報
これはさすがに防ぎようがありません^^;
まったくの同一商品を何十個も再出品していたら不快と思われるので避けましょうくらいにしか言えませんね。
同業者の場合もそうです。事務局にあることないこと通報されたら自分では防ぎきれない部分になってきます。
一応問い合わせしてみたが・・・
- 迷惑行為をしてしまったのは自分の配慮不足であった
- 今後はこういった行為をしないので利用再開してほしい
と自分の非を認め、アカウント利用再開の問い合わせをしてみましたが、返ってきたのは「みなさまに安心して利用していただくため、あなたのアカウントは利用再開はできない」といった内容のいかにもテンプレメールでした。
他の垢BANされた方のブログ等を見ても再開はかなり厳しそうなので、このアカウントはあきらめることにしました。
売上金が数万円残っていたのですが、これは振り込まれるとのことで一安心です。
今後の対応
アカウントの利用再開が無理なので、新規アカウントを作成することにしました。
調べてみると以下の情報が停止したアカウントと一緒だと、同一アカウントと認定されまた停止されるみたいです。
- IPアドレス
- 電話番号
- クレジットカード
- 銀行口座
- 住所
僕の場合、タブレットを持っていたのでそっちで作成することに。
ちょうど電話番号付きのタブレットだったので認証も通過できます。
銀行口座とクレジットカードも新しいもので登録することに。
名義は一緒ですが住所を変えれば問題ないかと思われます。
気を付けるのは停止されたアカウントと同じネットワーク(Wi-Fi)でログインしないようにすることです。
まとめ
事務局に問い合わせても、テンプレの返答しかこないので何が原因だったのか詳しく探ることはできませんでしたが
- 同一商品は一日に何個も削除・再出品しない
- 新規アカウントの場合は削除・再出品を控える
- 削除・再出品は同じ日にしない
今後はこれらに気を付けて運用していこうと思います。
手動で数個再出品してアカウント停止になるのは厳しなーと思いましたが、嘆いていても何も始まりません。
すぐ次の手に移れるように準備しておいた方がいいです。
Androidを使っています。
もしおわかりになったら教えて欲しいのですが、垢バン後のメルカリの新規アカウント取得について、
「IPアドレス、電話番号、クレジットカード、銀行口座、住所、メールアドレス」を新しいものに設定したとして、
端末自体にログインしているグーグルアカウントのIDまでも確認されるという事はありましたでしょうか。
この場合、メルカリ自体へのログインのメールアドレスは以前と異なるものを使ってる場合です
TT様
Googleアカウントは大丈夫だと思いますが、メルカリのログイン画面で「Googleでログイン」という項目があるので間違えてログインしてしまわないように注意が必要ですね。(以前の端末でGoogleログインしていた場合)