せどりや物販ビジネスに取り組んでいく上で「送料」は大きな課題のひとつです。
お客様に発送したり、FBA倉庫へ納品したりと送料を払う場面は多々ありますよね。
経費の中でもウエイトが大きく、ここをどこまで削減できるかで利益に直結してきます。
この記事では、先日始まった「ゆうパックスマホ割」という日本郵便のサービスについて解説しています。
ゆうパックスマホ割とは?
「ゆうパックスマホ割」とは、専用アプリからゆうパックの発送手続きをすることで、送料が180円割引となるサービスです。
2018年9月に開始したサービスで、特別な条件は必要なく、スマホを持っていれば誰でも利用できます。
それではメリット、デメリットについて解説していきます!
ゆうパックスマホ割のメリット
1.クレジット決済が可能
これってなかなかのメリットだと思います。
カード会社のポイントももらえて、現金も用意する必要がありません。
料金後納よりもポイントがもらえる分、お得です!
2.追加で割引サービスがある
送料180円割引が基本ですが、条件を満たせば送料をもっと安くすることができます。
- 継続利用割引
⇒前月までの1年間で10個以上の発送があった場合、さらに10%割引 - 郵便局受取割引
⇒受取場所を郵便局に指定して発送すると、さらに100円割引
ビジネスで利用する場合、1年間で10個は問題なくクリアできますね。
フリマやヤフオクであれば、購入者に郵便局受取が可能か交渉して安くすることもできます。
3.伝票が不要
郵便局に行ってアプリで表示された二次元コードをスキャンするだけでラベルが出てくるので、伝票を準備する必要がないです。
フリマアプリと同じシステムになっています。
ゆうパックスマホ割のデメリット
1.集荷に対応していない
これはAmazonでがっつりFBA納品している方には痛いです。
必ず持ち込まなければならないです。
ただ、集荷が便利かと言われればそうとも限らないのかと。
集荷って、予定時間内は家にいなければならないのがネックです。
持ち込むよりも楽なんですが、身動き取れなくなって困ったことが何回もあります。
持ち込みだと自分の予定で発送できるので個人的には持ち込みでも全然いいかなーなんて思います。
2.持込割引・同一あて先割引・複数口割引が適用されない
持ち込みで発送することになりますが、持込割引は適用されないようです。
また、FBA納品だと同一あて先になることが多くなりますが、同一あて先割引も適用されないみたいです。
ただ、郵便局で特約を組んでもこれらの割引は適用されません。(僕が特約の話をしたときは割引されないと言われました)
ゆうパックスマホ割だから損をするというわけではありません。
まとめ(30秒で読みたい方はこちら)
このサービスかなりお得だと思います。
僕は郵便局で特約を組んでいますが、引け劣らない内容です。
しかもクレカが使えるのでこっちに移行しようかなと思っています。笑
送料安いとこないかなーって探してる人は絶対導入すべきです!
送料計算は「ゆうパックスマホ割の運賃・料金計算(公式)」から、
アプリダウンロードは「ゆうパックスマホ割(公式)」からできます。
- クレジット決済ができる
- 年間10個以上の発送でさらに10%割引になる
- 受取場所を郵便局に指定して発送するとさらに100円割引
- 伝票が不要
- 集荷に対応していない
- ”持込割引”、”同一あて先割引”、”複数口割引”が適用されない